NIIGATA

新潟

地元の物作りを通じて、
新潟を伝えていきたいです。

-STAY HOME期間中はどのように過ごされていましたか?

仕事をしながらも、個人的には家やその周辺で子供達と一緒に時間を過ごしていました。実はお店はスタッフの安全を確保するために、緊急事態宣言が発令される前の4月上旬からクローズしていたんです。解除された後はスタッフとなるべく同じ空間で作業せず、ズームでミーティングを行ったり、営業時間を短縮したりと、これまでとはまったく異なる仕事のスタイルになりましたね。マスク着用はもちろん、手洗い・消毒・うがいなど、今は最低限のことはしています。

築80年の木造建物をリノベーションした迫さんのショップ「hickory03travelers」。地元の伝統工芸、老舗店と二人三脚で作り上げたアイテムのほか、手刷りのスクリーンプリントでデザインされたTシャツなども展開。

迫さんがパッケージデザインを手掛ける弱酸性次亜塩塩素酸水。手やドアノブなどにサッと吹きかけられるミストタイプで、アルコールを使用していないため、お子様でも安心して使用できるのが魅力。

-この期間を経て感じたことや取り組んだことはありますか?

コロナに立ち向かうために、「自分がやれることは出来るだけやろう!」と思ったことですね。例えば阿賀野市にある障がい者就労支援施設「あおぞらソラシード」が作る除菌・消臭効果のある弱酸性次亜塩素酸水のパッケージデザインと販売をしたり、亀田地区で300年以上の歴史を持つ亀田縞を使った手作りマスク、五泉市に工場をお持ちの「田中刺繍」が作るマスク用ゴム紐を当店で販売したりと、より新潟の人たちと物作りに携わっています。また、新潟の手軽なお土産で“浮き星”というお菓子があります。明治33年創業の「明治屋」という老舗一軒のみで製造される貴重なものなのですが、このコロナ禍の影響で全国の流通がストップしてしまって売り上げが激減。少しずつ回復してもらえるように、SNSを使って全国の人に知ってもらおうと尽力しました。

迫さんがSNSを使って発信する“浮き星”。新潟市民には“ゆか里”という相性で親しまれている銘菓で、あられに砂糖蜜をかけた甘さ控えめの素朴な味わい。「hickory03travelers」では愛らしいイラストを添え、販売の流通もさせている。

-人の移動が戻りつつある今、どのように過ごしていますか?

新潟県五泉市の刺繍メーカー、田中刺繍がデザインするマスク用のゴム紐。伸縮性のある糸を40本合わせて編み上げて耳触りがソフトな一品に。

一番は当店のオンラインショップをより充実させていることですね。移動が戻りつつありますが、コロナ以前の時と比べるとご来店されるお客様の数はまだまだ。今までは店頭で見ていただくことを想定して、すべてオンラインショップに商品を掲載していなかったのですが、お店の等身大をお客様に体感してもらいたいので、商品数を増やしてよりネットショップが楽しめるようにしました。おかげさまで好評をいただいております。また、自分自身が上古町商店街の理事長を務めています。この商店街にも人が戻ってきて欲しいと思います。デザインしたMAPを通販で購入していただいた方にも配布などしていますよ。当店の近くにあるカフェレストランが閉店に追い込まれているという現実もあります。自分の持っている発信販売ルート、デザイン力を活かして、地元の生産者をバックアップしていきたいですね。

-自粛が明けた今、どこに行って何をしてみたいですか?

どこか遠くへ行きたいという想いはありますが、その中でも一番は実家のある福岡に帰省したいですね。正月や夏期休暇などを利用して、毎年に数回は帰っていたんですが、コロナの影響でなかなか戻れていません。ホークスファンなので、やっぱり野球を観戦したいですね。

田中刺繍は昭和40年(1965年)創業。ジャガード刺繍・サガラ刺繍・ビーズ刺繍をはじめとする多様な刺繍加工をこなしてきた経験から、国内外で活躍するアパレル企業やブランドからの依頼も請け負っている。

築80年の木造建物をリノベーションした迫さんのショップ「hickory03travelers」。地元の伝統工芸、老舗店と二人三脚で作り上げたアイテムのほか、手刷りのスクリーンプリントでデザインされたTシャツなども展開。

迫さんがパッケージデザインを手掛ける弱酸性次亜塩塩素酸水。手やドアノブなどにサッと吹きかけられるミストタイプで、アルコールを使用していないため、お子様でも安心して使用できるのが魅力。

迫さんがSNSを使って発信する“浮き星”。新潟市民には“ゆか里”という相性で親しまれている銘菓で、あられに砂糖蜜をかけた甘さ控えめの素朴な味わい。「hickory03travelers」では愛らしいイラストを添え、販売の流通もさせている。

新潟県五泉市の刺繍メーカー、田中刺繍がデザインするマスク用のゴム紐。伸縮性のある糸を40本合わせて編み上げて耳触りがソフトな一品に。

田中刺繍は昭和40年(1965年)創業。ジャガード刺繍・サガラ刺繍・ビーズ刺繍をはじめとする多様な刺繍加工をこなしてきた経験から、国内外で活躍するアパレル企業やブランドからの依頼も請け負っている。

迫さんにとって新潟の
魅力は?

やっぱり“ちょうどいい”ところでしょうか。人も多すぎることなく、少なすぎることもない。物も情報も十分あるし、そして何よりも、中心市街地から車で10分もしない場所に海があり、海水浴や釣りが楽しめます。最近は息子たちと釣り三昧です。足を延ばせば自然豊かな山もあり、芸術祭もやっています。なんだかんだ、最高にいい場所だと思っています。

迫 一成さん

迫 一成さん

“日常を楽しもう”をコンセプトに、2001年にクリエイティブ集団「ヒッコリースリートラベラーズ」を結成。新潟に根差したプロダクトやパッケージデザインを生み出し、過去にはグッドデザイン賞も受賞。自身のショップは老舗店と若手オーナーが営む店が混在する上古町商店街にあり、迫さんが手掛ける日用品やTシャツなどがラインナップ。

新潟の自治体・空港・公共交通機関の感染対策

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