安全への取り組み
Peachでは、「安全」こそが何よりも優先されるべき事項と位置付けています。
お客様に安心してご利用いただけるよう、安全性に関わる管理体制を徹底し、妥協なき安全運航を追求し続けます。
お客様の笑顔は
確かな安全から生まれる
Peachでは、安全理念の一つである「お客様の笑顔は確かな安全から生まれる」を念頭に置き、全社一丸となって、安全運航の維持向上と安全管理システムおよび航空保安管理システムの継続的な改善に努めております。
お客様に安心してご搭乗いただき、目的地に到着されたお客様が笑顔で降機されていく姿があって初めて「安全が確保された」と考えております。お客様の笑顔のために何事においても「安全」を最優先事項と位置づけ、安全を守る仕組みを確かなものとし、社員一人ひとりが安全を追求し、責任ある誠実な行動を実践しております。
Peachは今後も安全運航を軸に、航空業界にイノベーションを起こすことへの挑戦の手を緩めることなく、新しい価値の創造を続ける唯一無二のエアラインを目指してまいります。
Peach Aviation 株式会社
安全統括管理者・航空保安統括責任者
取締役
木村 敏也
安全理念
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安全は社会への責務であり
経営の基盤安全は、お客様の生命、身体あるいは財産を守ることであり、社会的責任です。
この責任を果たすことができなければ、企業としての存立はありません。
安全を維持、向上させて行くことは企業の発展には不可欠であり、経営の基盤となるものであると考えています。 -
お客様の笑顔は
確かな安全から生まれるお客様を目的地まで安全にお届けすることは、当然のことです。
しかしながらこの「当然のこと」なくして、お客様、そのご家族、ご友人そしてPeach社員の笑顔はあり得ないと考えます。
またお客様の笑顔なくして我々Peachの事業は成り立たないものであり、お客様の笑顔のためには、安定的かつ絶対的な「安全」が必要です。 -
安全のためなら
立ち止まる勇気を持つ疑問のあるまま先に進めると、取り返しのつかない事態につながることもあります。
安全に少しでも疑問があれば、疑問をクリアにするために立ち止まり、クリアになってから先に進む。
立ち止まったことにより、運航に影響が出たとしても、安全を確保するためであれば、立ち止まる勇気を称賛する文化を築くことが重要と考えています。 -
確固たるチームワークで
安全を維持向上安全運航は、数多くの組織、部門がお互いに協力し連携しあって各々定められた業務を確実に実施することで初めて達成されるとの考えに基づき、お互いの理解や信頼で、
確固たるチームワークを築いて、部門間、組織間で確実な業務を行い、継続的に安全性を維持向上させることが必要と考えています。
安全報告書
2023年度 安全報告書 24ページ [2.9 MB]バックナンバー
- ・2022年度 安全報告書 21ページ [2.9MB]
- ・2021年度 安全報告書 19ページ [2.1MB]
- ・2020年度 安全報告書 19ページ [1.6MB]
- ・2019年度 安全報告書 19ページ [7.0MB]
- ・2018年度 安全報告書 20ページ [2.5MB]
- ・2017年度 安全報告書 21ページ [1.1MB]
- ・2016年度 安全報告書 21ページ [970KB]
- ・2015年度 安全報告書 20ページ [781KB]
- ・2014年度 安全報告書 20ページ [1.0MB]
- ・2013年度 安全報告書 19ページ [1.1MB]
- ・2012年度 安全報告書 16ページ [549KB]
- ・2011年度 安全報告書 15ページ [555KB]
安全への取り組み
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情報セキュリティ
Peachはお客様から信頼される企業としての社会的責任を果たすべく、お客様や関係各社の個人情報を含む情報資産を適切に保護、管理することを目的に、「情報セキュリティ基本方針」を制定し、全社一丸となって推進しています。
急激に変化する情報セキュリティを取り巻く環境に対応できるよう、社内の全ての部門から担当者を選出し、情報セキュリティマネジメント委員会を毎月開催しています。そこでは、セキュリティ全般の知識習得や、実際に起こった他社事例の情報共有、注意喚起を行い、情報セキュリティ意識向上を図っています。
その他、eラーニングを使用した教育の実施、社内誌を通じた社員への周知等、情報資産の安全性および信頼性を確保し、お客様と社会の信頼に応えていきます。 -
PIKA PIKA EVENT
Peachでは、毎年7月を安全推進月間とし、全社員の安全に対する意識を高める活動をしています。その一つが、全社員参加型の清掃活動「PIKA PIKA EVENT」です。部門の垣根を越え、Peachの本拠点でもある関西空港の駐機エリアと駐機中の航空機内を清掃しています。清掃を通し、ゴミや海風にとばされた砂利等によるFOD※1の防止、機内の異物発見に繋げ、安全運航に寄与することを目的としています。また、機内の窓、テーブル、アームレストを中心に、いつでもお客様が快適にご利用いただけるように清掃しています。※1Foreign Object Damageの略称。航空機が異物と直接接触することで起きるタイヤやエンジンの損傷。また、エンジンの排気により飛ばされた異物が機材や建物、地上の乗客や従業員に与える損傷や傷害等を示す。